2021年4月24日土曜日

斎藤幸平著「人新世の資本論」はお薦め

 

                


 片亀光さんがお薦め本を持って来た。私もお薦め本を差し出した。期せず斎藤幸平著「人新世の資本論」だった。私の本は第二刷、片亀さんの本は第九刷、とにかく売れているらしい。34才の著者の真っ直ぐさに共感する。

 晩年マルクスの到達点を脱成長コミュニズムと説く。「SDGsもグリーンニューディールも、そしてジオエンジニアリングも、気候変動を止めることはできない。資本主義が引き起こしている問題を、資本主義という根本原因を温存したままで、解決することなどできない。1%の富裕層、エリート層が好き勝手にルールを変えて、自分たちの価値観に合わせて、社会の仕組みや利害を作りあげてしまった。冷笑主義を捨て99%の力を見せつけてやろう」と。頼もしい限り。

2021年4月3日土曜日

「斎藤喜博展」の群馬県立図書館へ

 


稲葉館長を表敬訪問

斎藤喜博展

群馬大学総合情報メディアセンター連携展示「斎藤喜博その人」を見るため県立図書館へ久しぶりに行った。
斎藤喜博は1911年玉村町川井生まれの教育者。
芝根小学校、玉村中学校、県教組を経て、1952年、佐波郡島村小学校校長となり、「子どもの持っている無限の可能性」を引き出し、高めることこそ教師の仕事とし、その実践教育は「島小教育」と呼ばれた。
  土屋文明門下アララギ派の歌人でもあり、「羊歯」「職場」なども発表した斎藤喜博に迫るこの企画は群馬県立図書館で4月21日まで行われている。
 今日は稲葉友昭館長の説明を受けながら勉強させて頂いた。教育の原点を見つめ直す機会を提供してくれる企画に感謝したい。
 それにしても歴史資料なども充実した県立図書館の果たす役割は大きい。