《ケーキ屋の健ちゃんも 花屋のチエちゃんも わかっている
武器や軍隊に お金をかける分 仲良くするために
お金を使えばいいじゃん
きっと お釣りがくるよ
このことに目をそむける 政治屋の晋ちゃん
「防衛は攻撃を引き寄せる」(モンテーニュ)
アメリカがそれを証明しているのに》
財津さんは社会問題をテーマにしたカレンダーを毎年制作し、原画作品の展示会をしている。
この「ダメヨン晋ちゃん」の電車内の中吊り広告を申し込んだところ、当初のデザインポスターの掲出をOKしたのは京王電鉄のみ。小田急電鉄、都営新宿線、東京メトロの3者は拒否したという。
「電車の中吊り広告を申し込んだのは今回で4回目。これまでは断られたことなど一度もなかった。なぜ今回のものがダメなのか不可解です。」
今回のポスターには「晋ちゃん」が入っている。
「日本は報道の自由度ランキングで今年、61位から10位以上下げて72位になりました。報道だけでなく、社会全体が萎縮している反映だと思います。すでに大変な時代になりつつあるということです。」
過去のポスターには。
《次の選挙は「いらない」がいる。
武力で自国の言い分を通す議員はいらない
隣国と仲よくできない議員はいらない
アメリカ(戦争常習犯)のいいなりになる議員はいらない
次の選挙、平和を脅かす議員を追い出そう》
2017年カレンダーの4月「沈黙は禁なり」では、
《「原発再稼働」に
「戦争法案」に
「秘密保護法に」
「武器輸出」に
「沖縄の基地問題」に
多くの国民が反対しているのになぜ推し進めるのか
キング牧師は言いました。
「最大の悲劇は、悪人の圧政や残酷さではなく、善人の沈黙だ」》・・・と。
財津さんのカレンダー買おう。
群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
2016年10月30日日曜日
2016年10月29日土曜日
伊勢崎で「ドミトリー・シシキン ピアノ・リサイタル」
あいさつする五十嵐伊勢崎市長 |
昨日は、午後から群馬県町村議会議員研修会を吉岡町文化センターで、夜は伊勢崎市境総合文化センターでの「ドミトリー・シシキン ピアノ・リサイタル」に足を運んだ。
吉岡町では「~自助・近助・共助でつくる~災害に強いまちづくり」を防災システム研究所所長の山村武彦さんから、「動乱の21世紀を読み解く ~中国の台頭と日米同盟~」を外交ジャーナリスト・作家の手嶋龍一さんから話を聞いた。
毎年、さまざまな講師を群馬に招いての研修会なので、今年は、どんな話しを聞けるのか、と楽しみな面もあるが、そこは議員、色んな思いもあるので、今年は「手嶋さんはそういうとらえ方ですか」、程度の感想だった。
昨年の伊藤塾塾長の伊藤真さんの講演はよかった、ことを今でも思い出す。
そして夕刻からのピアノ・リサイタルは連合伊勢崎地協を中心とした企画で、震災被災地へのチャリティーコンサート。
ひとりで2時間たっぷり何曲も弾きこなす力量に魅せられた。
2016年10月24日月曜日
映画「蒼(そらいろ)のシンフォニー」
キョンミンちゃんは綺麗だなあ |
これからが期待できる朴英二監督 |
卒業を控えた朝鮮学校生、「故郷(先祖の出身地)」はみな韓国の地、にもかかわらず朝鮮民主主義人民共和国を「祖国」と呼ぶ。その秘密が解けた。
「祖国側」の人が心配していたのは、例えば、朝鮮学校の子ども達が朝鮮語をどれだけ話せるかということ、しかし、そのレベルの高さに驚く場面があった。
戦後70年、朝鮮から離れた日本で暮らしていれば民族の言葉や文化を失ってもおかしくない。民族教育の重要さを実感として理解させてくれる。
朝鮮学校の問題は「在日」の問題であり、日本の歴史でもある。
とすれば日本人こそが当事者として考えるべきことだろう。
朴英二監督の舞台あいさつにも立ち会えた。今後の活躍を期待したい。
10月28日までシネマテークたかさきで上映されている。
2016年10月20日木曜日
映画「蒼(そらいろ)のシンフォニー」/シネマテークたかさき
日本で生まれ育った朝鮮学校生徒たちを取材したドキュメンタリー。
在日コリアンの子どもたちが民族の言葉や歴史などを学ぶ朝鮮学校では、高校3年生になった生徒たちが「祖国」である朝鮮民主主義人民共和国を訪問する。
自身も朝鮮学校出身の映画監督パク・ヨンイが茨城朝鮮初中高級学校の高校3年生の祖国訪問に同行し、全日程を生徒たちと共に過ごしながら撮影を敢行。
日本のメディアでは見ることのできない朝鮮の人々の素顔や、現在も続く南北分断の悲劇を捉えるとともに、生まれ育った日本で様々な困難にさらされながらも明るく堂々と生きる生徒たちの姿を映し出していく。
10月22日(土)から28日(金)までシネマテークたかさきで上映
2016年10月13日木曜日
ホルモン屋の看板娘を囲んでの祝いの夜
2016年10月9日日曜日
秋の催しは続く
雨の上がった浅草寺 |
久しぶりの東京タワー |