2010年7月11日日曜日

小政党にとり比例区しか議席獲得の機会はない

投票日、1時間ほど利根川サイクリングロードを散歩した後、箱石の投票所で投票をした。選挙区はどうしても大政党の議席争いとなり、小政党が入り込めない。民主党の議員の中にも結構、光っている議員は全国的にはたくさんいるが、普天間基地問題で明らかなように、全体としての声にならない。大政党のなかで埋没してしまっている感がある。
 私は、それでよし、とはしない。国民の本当の声を国政に、と考えたらこれまた大変だけど、比例代表のなかで全国からの声を結集し、議席獲得するしかない。小政党に議席を与えてこそ参院の存在価値がある。新自由主義に反対する政党の議席を一つでも多く積み上げること、これが今回の選挙の課題だ。

今日は、午後から、映画「クロッシング」をシネマテーク高崎で観た後、シテイーギャラリーで14日まで開催されている「獄中35年・星野文昭絵画展」に足を運び、夜は富岡ゆきお事務所で多くの仲間と開票を待ちたい。とにかくぶ厚い自民党の壁と果敢に闘い抜いた富岡本人と選対、その仲間達を讃えたい。

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