2012年6月17日日曜日

《第4の革命》上映会 高崎たまごホール

15日は6月玉村町議会最終日、その後7時から前橋市内で前橋市議と山本龍市長に会う機会があった。
 山本市長とはまだ2度ほどしか会ったことはないが、市長就任後初めてだった。
 さしあたり「まえばしシネマ」の復活を強く要望した。
古き良き時代の映画を上映してくれた映画館で去年は50回ほど通ったが、階下での美術館建設工事のため休館している。
定着すれば文化都市・前橋が復活するとみる。
市長は来年は再開できる見通しと言っていた。


 野田政権の大飯原発再稼働決定と消費増税案の自民党、公明党との協議合意を見ていると、自民党政権復活に向けた地ならし政権の色合いが非常に濃くなっている。
現に、これまで原発を推進し、消費増税を目論んできた自民党からの原発再稼働批判は全くない。
 民意を離れた自・公政権にノーを突き付けて政権交代したはずの民主党政権が、「自分たちには政権担当能力がない」として、3年も経たずして旧政権の軍門に下ろうとしている様子は尋常ではない。
 ますます1%(富をも持てる少数者)のための政治が続くだろう。


しかし、 黙っているわけにはいかない。原発再稼働に反対する数千の市民が首相官邸付近に集まり抗議の声を上げている。
大政党が庶民のための政治を実現する機能を果たさないなら、既成政党そのものにノーを突きつけたい。
そうしなければ庶民は生活していけないのだから。造反有理。


 今日17日高崎市総合福祉センター(たまごホール)で《第4の革命》(100%再生可能エネルギーシフトは可能。ドイツを変えたドキュメンタリー映画)が上映される。
1回目は午後6時15分から
2回目は午後8時から
 この種の映画を観て自信と確信を持とう。

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