2010年4月22日木曜日

群馬防災ヘリコプターを視察

全議員で前橋市下阿内町にある群馬ヘリポートを訪ね、ヘリコプター「はるな」を横に防災訓練の様子の説明を受けた。
「はるな」は就航以来13年を迎え、数々の緊急運行を行い、災害、山岳事故の救急救助では多くの人命や財産を守ってきた。平成20年度が114件、21年度は109件の出動だった。21年度からドクターヘリの運用開始により救急の件数は減ったものの、山岳での滑落事故の増加のため、全体としては例年並みとなった。緊急時に対応するには、日常訓練の重要性を隊員の皆さんは訴えていた。
 近所に住む人にとり、その騒音により、「眠れない、落ち着かない」の声がある。このような声には、騒音対策を適切に行うことで対応できるはずだ。どうにもならない米軍基地の騒音とは違う。
 米軍基地のことがバスの中で議員同士の話になった。「基地がどこに行っても、行った先で誰もが嫌だ、駄目だと言う。そのくせ口を合わせたように日米同盟は必要と言う。本当に必要なのか。沖縄だけに負担させることはいいことなのか。嫌な基地などいらないと言えないのか」と言うと、みんなうーんと言うだけだった。本質に突っ込まなきゃ。
 
 

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