2010年5月4日火曜日

ひねもすのたりのたりかな



2日の山歩きのとき、花粉を浴びたためか、鼻くんくんで風邪だろうかと思う症状がまだ続く、いい機会だからゆっくり自宅で、ひねもすのたりのたりかな。さして手入れもしない庭だけどボタン、ふじ、ハナミズキの花が心を癒す。これからは草とのたたかいの季節だ。

 昨夜は、土田夫妻呼びかけによる、高崎映画祭でご苦労された志尾睦子さんたちスタッフの慰労をかねて、ホルモン屋で一席設けた。偶然、「カチンの森」を観に来た緒方明監督も同席され映画談で盛り上がった。監督は「のりちゃんのり弁」「いつか読書する日」など秀作を撮り続けている。いろんな映画を観ているそうだ。ツッチーが専門的な話をし、我々がシロート衆として質問をする。「送り人、は最低の脚本と最高の演出だね」とそのシーンを細かく説明してくれた。
 映画祭の話は多くはできなかったが、映画好きな若者がでてきたのは頼もしい。睡眠時間5時間の志尾支配人の気苦労はさらに続く。

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