大震災とどこまで行くか分からない原発事故のなか、世の中自粛ムードだが、とんでもないことだ。しっかり発言、しかり行動しなければならない。
明日からの選挙戦、宣伝カーも走らせない候補もでるらしいがそれは違う。こういう時こそ、断固、訴えなければならない。安全・安心社会は原子力政策の中にはないことはハッキリした。「想定外の事故」という面々もいるが、実際には想定されていたことも明らかになっている。「想定したくなかった」だけのことだ。半減期24000年のプルトニウムも出てきた。福島原発は廃炉に向け石棺を準備する方向にいくだろう。
こんな時、ハッキリ意思表示できない議員など不要だ。上毛新聞のアンケート調査だけを見ても、小川あきらは群を抜いている。主張がはっきりしているのだ。自然の摂理に反する八ッ場ダムに反対し、新自由主義政策としてのTPPに反対する。未来を支える子ども達の教育や子育ての政策には賛成するその姿勢こそが、現在の私たちが望むもの。
弁護士として3年ほどの経験のなかで、社会的正義を実現するためには政治の改革こそが必要として前橋選挙区からの立候補を決意したその意気は高い。前橋では我が友・本郷たかあき君も頑張っている。ともに勝利したい。
選挙カーを市内全域に走らせ、叫び、訴え、市民に勇気を与える姿勢こそが震災下の選挙だ。自粛選挙は完全に間違っている。市民に失礼だ。
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