2012年6月24日日曜日

民主党は断末魔でもいいけれど、我々を巻き込まないで。

消費増税法案の対応で民主党内は断末魔の状態らしい。
自民党が一番望んでいる形になってきている。
頭でっかちの松下政経塾の政治運営では国民は生き残れない。
原発再稼働問題もそうだ。
だれもが再稼働の判断に疑問と怒りを持っている。人の命を守れずして、経済の発展などありはしない。
 その政治の基本を理解しない首相官邸前に22日、4万人を越える人々が集まり、再稼働反対デモを行った。
 政党政治が崩壊しようとしているとき、その状況を突破する運動はこのような形で始まるのかもしれない。
 民衆のこのような行動を軽く見たらいけない。
聞く耳を持たない権力者に対してはこのような形で、民衆の意思を告げ知らせる。これは歴史の必然だ。

 昨日、前橋市内で「日朝平和のつどい」(日朝連帯群馬県民会議主催)があり、宮崎、桑原議員と会ったので、消費税の増税はいけない、野田もダメ、と言っておいた。ここまでくると、腹をくくったほうがきれいだ。
 それともう一つ、国税通則法第60条の延滞税年14.6%は余りに高く、地方自治体がこれにならい有無もなく滞納処理を進めているので、滞納者の生活再建はほど遠いものになっている現実を示した。
 二人とも「本当に高すぎる」と言っていた。これくらいは改正してよ。

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