2012年7月18日水曜日

迫力の鬼石夏祭り(関東一の祭り囃子)

新田坂駆け上がり

勢いのバチさばきで気合いをいれる

5台御輿の大競演
15日、秋山局長の一声で学友が3人集合、桟敷席に陣取り、鬼石祭りはどんなものかいな、てな軽い調子でビールを飲みながら歓談。
「秋山に誘われたので桟敷席を付き合ったが、来年はもういいよ」程度の観覧だった。

 あたりはまだ明るい中、神輿が動き出す。
勢いつけての神輿の新田坂駆け上がりの迫力はすごい。
綱を引く人、太鼓をたたく人のかえ声が沿道に響く。
夏の暑い空気を切り裂き、次々5台の神輿が競うように坂を駆け上がる光景は迫力満点。

一息ついて、お祭り広場に集結した5台の御輿の1時間を超える壮絶な大競演には誰もが圧倒された。終わったときはすでに9時半。
 この日のために、鬼石町を出た若者たちもバチを片手に祭りに参加するのだという。
 ふるさとの夏は暑い。

 映画「しゃんしゃんしゃんしゃしゃしゃんしゃん」のワンシーンを思い出した。

 「来年は来ない」といっていた今市の学友も「この桟敷料は安い。もっと上げてもいいくらいだ。来年は孫に見せよう」と絶賛。
 

 さて、今週は玉村ふるさと祭り、ひと味違ったものにしたいなあ。

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