2012年10月1日月曜日

「水辺の森フェスタ」から「脱原発集会」へ

生活クラブ生協
ツッキーと木村さん

県立女子大生のフラダンス
水辺で遊ぶ子どもたち

「普段からの心がけがいいから」と思わず言いたくなるような台風来襲直前の晴れ間でのフェスタとなった。
 朝のうちは少し雨模様だったので心配したが、開始時刻になるともう晴天、こうなれば一気に盛り上がろうという事で、みるみる人だかりとなり、昼頃までには完売となる店が続出した。
 普段は見かけることのない、子どもたちが小川で遊ぶ姿も見られた。これでなくっちゃ。
 当日の駐車場係の人たちの的確な誘導が目についた。
これまで係わってきた大勢の方々の達成感は相当なものだろう。
 どう総括しどのような形で次につなげるかに注目したい。
 午後からは高崎市労使会館での「脱原発市民集会」。
福島みずほさんとつれ合いの海渡雄一弁護士の講演を中心とした集会で会場は満員の盛況、玉村町での水辺の森フェスタに参加していた「生活クラブ生協」有志もそのまま会場に来ている。
 角倉県議が企てたものだが、まあこのような企画力はそうとうなもの。
 県議の小川あきらさんと両親にもお会いでき、新米を頂いた。感謝します。
 藤江彰前橋市議は来年早々にある市議選の準備に忙しい。三宅雪子議員も殴り込み参加、山田行雄高崎市議も元気で2次会を仕切っていた。
 さて、次の総選挙、野田民主、安倍自民、橋下維新の極右3極の争いにしてはならない。
 その行き着くところ、国民と近隣諸国が泣きを見るだけのこと。
領土問題に関心を向かせ、福島原発事故をもう過去のこととして後景化させてはならない。
 事故の収束そして廃炉までに40年以上もかかるとも言われる原発事故は福島の人々を窮地に追い込んでいる。
福島の現実とこれから起こるであろう厳しい未来を思えば、原発依存の未来などの選択肢はない。
「脱原発、本物の政党はどこだ」の正しい選択しかないはずだ。
逡巡は無用だ。


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