2012年10月8日月曜日

還暦同窓会の幹事会は年金相談会となってしまった。

年金相談会と化した幹事会
11月3日の高校同窓会に向けての最後の幹事会をいつもの居酒屋友栄で開いた。
 居酒屋友栄は伊勢崎市三光町にあり、夜の繁華街(いわゆる緑町)の一番西に位置している。
 緑町と言えば、数年前までは酔客で町も賑わったが、「浄化運動」の結果、「怪しい店」どころかその一帯に人が寄らなくなり、「怪しくない店」まで閉店に追い込まれている。
 行政の手加減ひとつで地域が衰退するいい例だろう。
しかし、我が同窓会幹事会の集合場所は、状況が変わろうと居酒屋友栄に決め決して他の店には行かない。
 高齢のダンス指導者のママが頑張っている限りおつきあいする、との暗黙の決意がある。
心地良く飲める店で気楽に集まりたいということ。
意地で店を維持している姿勢に共感、少しでも応援したいということ。こちらも意地だ。

 その幹事会、当日の役割などを20分ほどで決めた後、自然に年金の話題になっていった。
60歳とはそういうことなのだ。
各人、年金の支給環境が違うので疑問を持っているのだろう。
社会保険労務士をしている木暮清は無料相談員といったところ。
「同窓会の出席率が悪いので、木暮の年金相談会とその後の同窓会]にしようか、との声も上がった。


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