2012年12月10日月曜日

それぞれの選挙戦

 昨日、鬼石町での忘年会のため車を事務所に置いて帰ったので、散歩かたがた歩いて行くと、役場近くで共産党の関口さんの演説が聞こえてきた。通りがかりなので寄ってみると町議の宇津木さんが手を振っているではないか。
自民党を極端に勝たしてしまっていいのかという声が自民党を支持している人たちからも聞こえてるそうだ。
立ち止まって聴く人はいなかったが、宇津木さん、それでもめげないのが共産党。
 一方、井田酒店の庭で忙しそうに携帯電話をしていたのが浅見議長、「これから井田君が来るので、仲間を誘っているんです」
賑やかなこと大好き人間らしい選挙運動だ。保守系議員を束ねて、これだけ揃えました、と見せつけたいのだろう。
かく言う私、今日10時からヨークマート前で桑原さんの街宣応援、何人かの仲間にも参加願った。
民主党をリベラルに変える。原発推進、集団的自衛権容認でアメリカとの戦争行脚に道を開き、学校を教育から調教化の場へと変え、国防軍への若者の志願、挙げ句の果ての戦死で英霊となって靖国神社に合祀される、そんな時代錯誤の国の形を目指す自民、維新に議席を与えるな、と言っちゃいましたよ。
 それぞれの選挙戦だが議員同士、その違いを認め合っているから結構うまくやっていける。

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