2012年12月21日金曜日

映画「漂泊」製作発表記者会見

左から貫井町長、浜口学長


インタビューを受ける藤橋誠監督
ホルモン屋で夜は賑やかに忘年会

 19日玉村町の住民交流センター「パル」で映画「漂泊」の製作発表記者会見を行った。
群馬テレビも含めて7社ほどの記者に来ていただいた。
4時前に町長室で貫井町長、濱口県立女子大学長と簡単に打ち合わせ、記者会見に望んだ。
小林日出幸会長が療養中なので、町田さんに立ち会ってもらい、私が司会で会見を進めた。
 地元女子大がその中心となることもあり、また映像製作を通じての大学教育にも意義をもたせたいという立場からも、濱口学長からは大いに期待し、また協力していただける旨のあいさつを受けた。
 ともすると、女子大ということで住民からは敷居が高く感じられる大学だが、入ってみると、結構、自由な空間が確保されていているように私は感じている。
この感覚を多くの住民が共有できる機会にもなるだろうことを期待している。
 玉村町と女子大は協力連携協定を結んでいるので、そのつながりを一層深めるにもいい機会と考える。
 とにかく、興味ある人がそれぞれの立場から映画製作いうひとつの事業に関与し、つながっていければ、それだけで豊かな人間関係がつくられていくだろう。

 単なる町紹介ではなく内容豊かな全国にも通用する映画に作り上げたい。
 
 夜はホルモン屋で忘年会、前橋から小川晶さんにも来てもらい、現在の政治状況から今後の反転攻勢の展望まで、少しだけ語りあった。
 映画の中で音楽を担当する小林頼司さんも遅れて参加、いろんなことが混ざり合いながら、映画つくりがいよいよ本格的に動き出す。

 今朝、高崎映画祭で井筒和幸監督が「黄金を抱いて翔べ」で最優秀監督に選ばれたとの記事があった。
今夜また会うのだけど土田君、さぞかしご機嫌でしょう。






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