2013年6月24日月曜日

都議選から学ぶべきこと/主張はハッキリ明快に/かがや富士子

富士子は前向き、あくまで前向き
 
 

 自公が大勝し、共産党が躍進した都議選から学ぶべきこと。
それは安倍政権への曖昧で中途半端な批判では全く通用しないということ。
 安倍内閣の激しい政策(原発再稼働、憲法改正、TPP推進等の新自由主義政策)に対しては強く反対していく姿勢でないと有権者は信用しないということだ。
 〈改憲して戦前のような侵略戦争をする国に戻すことが本当にいいことなのか、原発を再稼働、輸出することは、福島原発事故で大きな被害を今も現実に体験している我が国にとり、余りに無責任で、道理としても許されることではない。
 また一部巨大外国企業の利益のため、日本社会の仕組みすら崩壊させかねないTPPを推進することは、日本を日本でなくする最悪の選択だ。〉

 安倍政権への支持率の見せかけの高さに腰砕けにならず、これらのことを明確に主張すること。
 人びとの暮らしやすさには全く結びつかず、むしろ生活を破壊するアベノミクスの欺瞞性を暴露し、それに一途の幻想を抱いている人びとをも獲得しなければならない。
 
    《悪い奴らに負けないぞ》

28日(金)、高崎市労使会館で午後7時から開催される「TPP問題を考える群馬県フォーラムに参加しよう。

30日(日)午後4時からのベイシア文化ホールでの《輝く未来を子どもたちに》のイベントを成功させよう。

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