2013年11月2日土曜日

高崎駅前金曜日集会

継続は力、今夜も脱原発

 すべての原発が止まる中、今年の冬を迎える。
それは原発なくても電力はまかなえるということを示している。
 一方、一度事故を起こしたら、その収束がいかに困難かを福島原発事故は示している。
 今後何百年にもわたり、事故原発の構造、技術を熟知する大量の技術者、労働者を継続的に供給できるかどうかが、今後の大きな課題のひとつだ。
 交通事故の検証、事故現場の復旧とはわけが違うのが原発事故。
 無事故で稼働したとしても大量の放射性廃棄物の最終処分ができない。はじめから、無理な話だった。一刻も早く、原発からのエネルギー転換を進めなければいけない。
 毎週金曜日夜の高崎駅西口での集会は昨夜も50人程度の人が集まり、強く脱原発の訴えをしていた。
「継続は力だ」
 福島原発事故を過去のもの、日本の一部で起きたことにして後景化させ、原発再稼働、原発輸出に突き進む安倍政権を追い詰めよう。
 

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