2014年5月21日水曜日

26年度区長会・議会合同研修会

研修会の様子

 今年度の玉村町区長会・議会合同研修会が役場3階で貫井町長、副町長も参加し開かれた。
 今年度はまだ1月半くらいだが、2期、3期の区長もいてなかなかな顔触れ、また人生、それぞれの職を歩いてきただけあり、行政や政治に対する思いも強く、議会に対し活発な質問をした。 
例えば、人口減少、特に若者の人口減少対策は?
2、議会の一般質問で、同じ質問項目を複数の議員がするが、それは答弁者としても同じことを答えることになるので無駄ではないか?
3、地域の人たちが集える居場所づくりを議会としてどのように対処しようと考えているか、等。
 昨年までは、町長同席のため、議会への質問が町長への質問となっていたが、今年は、、それぞれの議員の考え方を示すことができたようだ。
 しかし、人口減対策について言えば、各議員思いを持っているだけに話しだしたら際限なくなるので、時間的制約の中、4人ほどに止めておいた。
 この9月、広幹道が開通することにより、交通事情が著しく変わる。
 広幹道を単なる通過道路にしてはならない、町に賑わいを確保し活きのいい玉村町にする、これが町民の思いだ。
 
 懇親会で、井田県議と岩鼻の群馬の森にある、戦前、強制労働させられた朝鮮人の追悼碑についてお互いの認識を確認し、その存続のために力を尽くすことを要請した。

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