2014年5月7日水曜日

友人と巡った世界遺産群

髙山社
二階から天井を見る
入場に2時間待ち、ということで入場せず近くのかりんとう饅頭の店へ
健康美人のかりんとう娘と無理矢理話を弾ます

この奥が荒船風穴
興味深く説明を聞く見学者
当時はここに建物があった
研ちゃんと一緒
黒煙をあげて走る蒸気機関車にびっくり(碓氷峠鉄道文化村)


 中国旅行の下山祝いも兼ね、都内の友人を群馬まで呼び出し、身近な所への観光となった。
 まずは藤岡の藤の花公園に行き、散策しながら軽く冷や酒
で乾杯、接待係の秋山元局長はまだまだ地元じゃ顔がきくようだ。
 その足で髙山社へ、何度か行ったことはあるが、二階に上がるのは初めて、足下が悪く、注意しないと踏み外しそうになる。養蚕をしていた当時の様子を感じるには2階に上がって見ることがいいだろう。
 それにしても今後の維持管理には大変気を使うことになるだろう。見物に訪れる人たちの対応をするボランティアの待遇も考えた方がいい。
 夜は高崎市内で濃いひとときを過ごし、翌日は富岡製糸場へ、9時過ぎに現地に着いたが、待ち時間2時間、ということで入場をあきらめ、なじみの(と言っても1度しか行ってない)かりんとう饅頭の店に寄り、お茶を飲みながら、店の若いお嬢さんと歓談、勿論、土産も買う。
 その後、下仁田町の荒船風穴へシャトルバスで向かう。神津牧場近くにある風穴だが、ここにも案内人がしっかりいて説明してくれる。
 天然の冷風を利用しての蚕の卵を冷蔵貯蔵する施設で、これを利用することで、蚕のふ化時期を調整することが可能になり、養蚕を年に複数回行うことができるようになった。

 友人が鉄道村へも行きたい、と言うので横川駅近くの碓氷峠鉄道村へと足を伸ばした。
行って見ると、本物の列車がドーン、ドーンと置いてあるその迫力に圧倒された。
群馬に住んでいながら、見たのは初めてなのだから、あきれた話だ。
 ボーッと大きな音をたて黒煙をあげながらの蒸気機関車の登場には驚き、目を見張った。
 遠くの友人は大事にしたい。
 

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