2014年8月1日金曜日

高崎駅西口金曜日行動は続く/日本女優名作4本

街頭から政治を取り戻せ
稻妻の高峰秀子

 脱原発を訴える毎週金曜日の高崎駅西口行動も今日で3年目に入った。
 原発事故収束にはほど遠い現実を無視し、原発再稼働を目論む安部政権と街頭政治で対決しようというわけだ。
 政治は永田町、国会だけで決まるわけではない。
社会で生産を担う99%の人々の思いと真逆の戦争政治を行う安倍政権をこれ以上野放しにするわけにはいかない。
 金曜日行動は首相官邸前だけでなく、全国で闘われている大衆行動だ。
 これからも持続させ、粘り強く運動を展開、発展させ、政治を大衆の手に取り戻す。
 
 そして、シネマまえばし、〈日本女優〉と謳い「浪華悲歌」1936年、溝口健二監督、「稲妻」1952年、成瀬巳喜男監督、「華岡清州の妻」1967年、増村保造監督、「愛の賛歌」1967年、山田洋次監督、が8月3日まで上映されている。
 小見さん特選の作品だけあって、どれも見応えある。
今日までに3作品観た。
 残すは「華岡清州の妻」のみとなったが、「稲妻」での娘役の高峰秀子と母親役の浦辺粂子は情愛溢れる親子関係をみせ、ジーンとさせてくれる。
 最近は朝5時起きなので、昼間、暗いところへ入るとウトウトする習性になり、今日も、「稲妻」の最初の部分はウトウトしていた。
後半の素晴らしさを補う意味でも、体調を整えて再度、観るつもりだ。
 

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