2014年10月25日土曜日

第8回 民族教育を支援する集い

子供たちと朝鮮語を勉強、とても難しい。
初級高学年は南北分断の現状を学ぶ
学習発表会の様子
踊りも見事
こんな遊びも元気にこなす
2年前の訪朝仲間との再会もできた。


 8回目になる群馬朝鮮学校の民族教育を支援する集いが群馬朝鮮初中級学校で開かれた。
 最初にのぞき込んだのが、初級クラスの子供たちと朝鮮語で話をする教室、小学生の子どもたちに教わりながら朝鮮語で遊びに行こう、と誘い合う会話を教わった。
 異国語はむずかしい、いとも簡単に朝鮮語と日本語を話す子供たちがうらやましくなった。
 その後、行われた学習発表会は、学習の成果が非常に現れていた。
 〈無知、無関心が無責任な推測になり差別を生む。差別されている人が差別者にならないためにも社会問題を理解し、無知をなくし、色んな人との交流をする必要がある。〉
 テーマは「在日朝鮮人のルーツについて」「アンケート報告と検証結果について」「真の友好のための私達の役割」だった。
 民族舞踊などの演技もあり、有意義な半日だった。
もう少し日本社会も在日朝鮮人との交流を深める必要がある。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿