2015年9月14日月曜日

戦争法反対高崎駅西口集会

集会に集中する参加者
700人規模の人が集まった
参加した自治体議員
玉村町議会から3人が出席

 焦りにかられた安倍政権は今週中にも安保法制=戦争法案の強行採決を狙っているが、13日も全国で反対集会が開かれた。
 群馬では高崎駅西口で700人を越える人が参加して集会とデモを行った。
 群馬弁護士会の集会が1時から行われ、2時からは党派を超えた実行委員会主催の集会とデモがもたれた。
 さすがに関心は高く、「国会から戦争は始まる」様相に対して、「地方から戦争を止める」民衆のたたかいが開始された、ということだろう。
 アメリカとの集団的自衛権などと簡単に言うが、シリアでの膨大な難民の発生にしても、「イスラム国」を生んだのも、アメリカのイラク戦争が発端だった。そのアメリカとの軍事一体化のどこに正当性があるというのか。
 世界から貧困を解消する道こそ「積極平和主義」の取るべき政策であり、日本の進むべき方向だ。
 そのターニングポイントに立つ戦後70年が今年だ。

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