2015年9月27日日曜日

芝根小学校運動会から山元加津子講演会へ

力の入る竹取物語
山元加津子さん
ブータンの小学生

 昨日は小学校運動会、土曜日の雨も止み、曇り空の運動会、暑すぎなくてちょうどいい感じだった。
 1年生と6年生では体がこんなに違うのかと思いながら楽しんで見ていた。
 私の関心は「竹取物語」、総体の知恵と技が絡み合い予期しない結果になる人生みたいなもので毎年楽しみにしている。

 午後からは、境町での山元加津子さんの講演会へ。
加賀谷富士子さんからの知らせで駆けつけたが、これが面白い。
 映画の中で、「インカでは障害のある人は宇宙とつながる能力を持っていると考えられていた」という話があった。
 「強者」を救う「弱者」の話(4分の1の奇跡)はとても納得できた。
 みんな理由があって生まれてきたんだから、生きていると嬉しいこと、いっぱいあるよね。ということで山元さんが書いた「ゆうきくんの海」、「宇宙は今日も私を愛してくれる」の2冊を買い込んだ。
 
 既に「中国残留日本人の孫たちと学ぶ満州・戦争」として飯島春光さんが書いた「ひいばあちゃんは中国にお墓をつくった」という本も買った。
 町長室から借りた渡辺淳一「遠き落日」(長崎ロシア遊女館)も9月末には返す予定だ。
 猪野健治著「テキヤと社会主義」、出版最前線「破滅寸前の日本経済」も旬なうちに読む必要がある。
 20年程前には、「読みかけの本が5冊、口説きかけの女性が5人」という名言を吐いた極めて健全な最盛期もあったが、今は、読みかけの本が多くなるばかりのトホホ状態、こんなこっちゃイカン。

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