2015年10月11日日曜日

「ハーツ・アンド・マインズ」(ベチナム戦争の真実)/シネマテークたかさき

 反戦気運の盛り上がりを恐れた各国政府は、ベトナム戦争以後、戦争報道を規制するようになっていった。

 " ハーツ・ァンド・マインズ " (ベトナム戦争の真実)アカデミー賞 最優秀ドキュメンタリー映画賞 受賞
 1975年4月30日戦争終結。あの最悪の悲劇から、人類は何も学ばなかったのか? ?

10/10日~16日(1週間) シネマークたかさき <#TELEPHONE>202027-325-1744
上映: 10:50~12:50

 ベトナム戦争は日本と無関係な戦争ではなかった。ベトナムへ向かう爆撃機B52が現在も、深刻な基地問題が続く沖縄.嘉手納基地から飛び立ち、武器や弾薬などを含む様々な物質が日本で作られ、「ベトナム特需」と呼ばれる好景気を日本にもたらした。
 中東・アフリカ・ウクライナ・ ・・、ベトナム戦争終結から40年経った今も、同じ悲劇 理不尽が繰り返されている。
 スクリーンに鮮やかに蘇るこの映画は、過去の記録ではなく、人類の未来へ向けた教訓として語りかけてくる。


ストーリー:
アメリカの政治家や官僚たちのエゴイスティックな大義と、1000年以上にわたって他国の侵略を受けてきたベトナム人たちの怒りが交錯するベトナム戦争。大統領から庶民、賛成派から反対派まで、ベトナム戦争を体験したあらゆる人々の証言や取材映像、さらにはニュースフィルムなどを積み重ね、無意味な戦争の実像に迫っていく。
ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実

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