2015年10月6日火曜日

TPP合意?これが実態、そうはさせない。

 山田正彦さんからのメール紹介

《TPP交渉このまま大筋合意になっても、米国議会は大統領選挙終るまでは、塩漬けの状態のまま批准できません。
米国議会では、1票差でTPPの前提となるTPA法を採決しましたが、当時賛成に回った有力議員も、今回の大筋合意には反対です。
 カナダの労働総同盟の会長にもお会いしましたが、世論調査では、近く総選挙でハーバー首相からTPP反対の首相に交代するそうです。
 ペルー、チリ、マレーシア、豪州、NZ5ヶ国はバイオ医薬品の保護期間ジェネリック薬品が作れ無くなることだけでなく、医療費が2,3倍になることに反対しています。
 報道されていませんが、遺伝子組み換え食品の表示、国民皆保健の制度等も国有事業、ISD条項なので、米国企業との公平な市場競争のもと壊されて行きます。
 お願いです。シエア、拡散して頂けませんか。
今回の交渉、安倍、甘利は、日本だけ自動車にしても、農産品にしても全て譲ってしまいました。
 しかも、成立しても、内容を議員、国民にも知らせない秘密保持義務が4年間も課されているのです。
 しかし、私達の闘いはこれからです。
まず、違憲による差止め訴訟、実質審議に入って11月16日、第2回公判です。第3次訴訟の原告を求めています。
米国、日本の議員にも手紙を書いて批准させない運動等。》

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