2016年4月22日金曜日

久しぶりの「手紙」/岡林信康

手紙


岡林信康 作詞/作曲



私の好きな みつるさんが
  おじいさんから お店をもらい
   二人いっしょに 暮らすんだと
うれしそうに 話してたけど
    私といっしょに なるのだったら
       お店をゆずらないと 言われたの
      お店をゆずらないと 言われたの

私は彼の 幸せのため
身を引こうと 思ってます
             二人はいっしょに なれないのなら
死のうとまで 彼は言った
      だからすべて 彼にあげたこと
   くやんではいない 別れても
   くやんではいない 別れても



だけどお父さん お母さん
私は二度と 恋はしない
     部落に生まれた そのことの
 どこが悪い どこがちがう
暗い手紙に なりました
  だけど私は 書きたかった
  だけど私は 書きたかった

     拓郎もいいけど岡林信康もいい。彼の歌を聴きながら青春期      を生きていた。今も感覚は変わらない。還暦を過ぎても理不尽な差別は許さない。

0 件のコメント:

コメントを投稿