2016年5月10日火曜日

堀越けいにん、玉村町で街頭演説、ここから始まる夏の陣

若さを爆発させろ


 玉村町での堀越啓仁君の街頭宣伝があるから、いっしょにどう?と誘ったのは宇津木治宣議員。勿論、おつきあいしますよ、と県議の加賀谷富士子を呼び寄せ、若い親子連れも登場し
勢いのある街宣となった。
 堀越君は政治的センスもあり今後の伸びが楽しみだ。自公政権は圧倒的に強いと、闘うことをはじめからあきらめている人もいるだろうが、歴史を見てくれ。あのベルリンの壁ですらあっけなく民衆の実力で崩壊したではないか。
 アベノミクスがいかに嘘っぱちだったか現実の世界が示している。労働者の4割が非正規職の不安定雇用、労働者に支払うべき賃金が巨大企業の懐へと入る仕組みを強化し、その内部留保は350兆円を越えた。消費税の1年間の予算は17兆円ほどだからその巨額さがわかる。また、年金資金まで株投資にぶち込み、巨額な損失を出しても責任を取ろうともしない政権。異論を認めない政権。これは民衆支配に余裕のない事の現れ、自信のないことの現れだ。
 極限の新自由主義格差社会の中で、若い人たちが本気で怒り、政治を、時代を突き動かそうとしたとき、巨万の民衆がそれに触発されて自覚した政治行動を起こしたとき、全く新しい世界が切り開かれる。巨大そうに見える自公政権も、倒してみればこんなもんかい、という事になるのも自明の理。この夏体験しよう。

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