2016年7月18日月曜日

久しぶりの映画は「「シチズンフォー・スノーデンの暴露」と「FAKE]

この世界は「FAKE」だ
内部告発者・スノーデン

参院選もあり、しばらくシネマテークたかさきにも行けなかったが、「海の日」のド暑さに「FAKE」 だけと予定していたものが、涼を求め「シチズンフォー」も観てしまった。
 森達也監督の「FAKE]は佐村河内守を撮ったもので、栗原君から、「観賞後、土田さんと討論したい映画です」と、評論家・土田文月に果たし合いを申し出る程の作品、観る方も気合いが入る。
 「FAKE」、さすがは森監督、正と邪、嘘と真実の奇っ怪さ、怪しさの中の真実、「真実」と言うものの怪しさ、でできている現代社会を鮮やかに描き出している。
 そして元CIA職員・エドワード・スノーデンの米国政府の内部文書暴露の瞬間から香港のホテルで取材するドキュメンタリー映画。どちらも必見。

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