2017年3月26日日曜日

堀越けいにん後援会「啓進会」発足・・玉村町

歴史に残る「啓進会」玉村支部創立メンバー諸氏
「日本会議徹底批判」の中沢経吉さん



堀越けいにんの決意は参加者を奮い立たせた
乾杯は倉林国労高崎書記長

 堀越けいにん後援会「啓進会」玉村支部の発足総会を昨日30人ほどで三和食堂で開催した。
 森友学園事件で揺れる国会状況を宮﨑たけし衆院議員に話していただき、合わせて堀越後援会発足の意義を語っていただいた。
 堀越君の後見人角田義一さん、連合群馬からは副事務局長の新井智さん、玉村町遺族会代表の中沢経吉さんは「日本会議」の始まりからその正体をわかりやすく話し、それとの対決を訴えた。友人の関根和之さんのあいさつに続き、堀越君から目の覚めるような決意表明が行われた。
 その成長ぶりに、「これまでは影ながらの応援だったが、これからは表に出て応援する」という人まで現れた。
 倉林国労高崎書記長の思いのこもった乾杯のあいさつで懇親会となったが、食事を前に1時間、勢いのある発言が飛び交っていたことになる。
 懇親会でも参加者ひとりひとりが自己紹介し会場全体の一体感が勝ち取られた。

 〈新自由主義格差社会の中、庶民は「総活躍、チャレンジ」などと持ち上げられ、その結果、失敗すれば自己責任で蹴落とされ、見捨てられる、そして敗者同士が目先のことで対立させられ、本当の敵が見えなくさせられているのが現実だ。 
 一方、森友学園、加計学園等の問題は、規制緩和、特区構想という公平さからの適用除外のなかに潜む利権、特権を日本会議等支配層が簡単に手に入れてしまうその理不尽さにある。もっと言えば、知り合い、仲間の、本来は無理な要望を体のいい諮問会議にかけ、要望が叶うまで規制を緩和したり、特区の中に入れてしまえば、それも合法というカラクリ。
 こんなことが常態の安倍政権を終わりにしなければ日本が終わってしまう。〉
 堀越けいにんを支援する人たちはこんな思いがあるのではないだろうか。

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