2017年8月18日金曜日

群馬行政書士会伊勢崎支部研修会/玉村町文化センター

玉村町で指定された大規模指定既存集落の解説
都市計画図

 人口減少に伴う市街化調整区域内のコミュニテイー維持問題を解決する一つの方法として、この6月1日から玉村町において大規模指定既存集落の区域が指定された。
これにより、玉村町に居住した期間及び勤務した期間が通算10年以上あるなどの一定の開発許可基準を満たすことで、市街化調整区域内でも住宅などを建築することが可能になる。
 議会の中でも、その適用を求めていた者として、一歩進んだ感がある。これからの様子を見守りたい。
 今日は、群馬行政書士会伊勢崎支部研修会という名目で、大規模指定既存集落の説明を玉村役場、前橋土木事務所担当者から受けた。
 文化センターの会場に行けば、顔なじみの行政書士の面々がそろい踏み、現実にこの業務を担う職種としての関心の深さがうかがえた。伊勢崎などですでに業務をこなしているので、造詣も深く、しかし、それでもわからないことがある。相当の力量を持つ仕事士集団が結集した感じだ。
 一方、この面々、日帰りバス旅行に行き、酒が入れば夢心地、途方もない話しが尽きない、愉快な仲間たちでもある。

0 件のコメント:

コメントを投稿