2017年11月12日日曜日

つらつらと上野三碑散策

山上碑と7世紀につくられた古墳
山名城址へと続く秋の小径を歩く
道標がありがたい
一帯は広場になっている

 午前中、12月議会に向けての一般質問の準備をした。頭の体操の後は、半日ひとり歩き、今日は上野三碑の金井沢碑と山上碑に向かう。山上碑の隣には七世紀に造られた古墳もある。そこからさらに10分程のところに山名城趾があり、さらに根小屋城趾へと続く。秋の山道は哲学の小径となる。古代、朝鮮半島から来た人達が、この地に住んでいた人達と長い時間をかけて築き上げできた地域文化に、今、光が射そうとしている。
 先の日米会談で、「兵器を日本がたくさん買えば、アメリカでは雇用が増え、日本の安全も高まる」とトランプが言えば、「はい勿論たくさん買います。そして日本人の生命と安全を守ります」と忠誠を尽くす安倍目に、古代日本の道を少しでも歩いてみろ、と言いたい気分になった。
 戦争で朝鮮半島の人々はどうなってもいいのか。

2 件のコメント:

  1. 石川様
    ブログ楽しみに読ませて頂いています。上野三碑のご報告ありがとうございます。一度は行ってみたいと思っていました。ところで、朝鮮半島から来た人達がここに来て歴史を作ったというのを初めて教えて頂きうれしくなりました。同胞にも教えたいので、何か証拠資料があったらぜひ教え頂けますか。宜しくお願い致します。

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  2. 石川様
    何か証拠資料があったらぜひお知らせ下さい。
    どこに朝鮮人が歴史を作ったと書かれているのでしょうか。
    お答えいただければ幸いです。

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