2017年12月23日土曜日

闘いなくして地位の向上なし 映画「ドリーム」



さすがに師走は忙しい。まして議会最終日に喉風邪となり13日から3日ほどゼイゼイ状態。しかし、体調も持ち直し、今週からはフル回転、冬用タイヤに替えた後、地元あいさつ回り、そして今日が初日の映画「ドリーム」観賞のためシネマテークたかさきへ。話題性もあり満員の館内補助席に座ることができた。
1961年、米バージニア州ハンプトン。ソ連との熾烈な宇宙開発を繰り広げるNASAのラングレー研究所には、ロケット打上げに不可欠な「計算」を行う黒人女性グループがあった。
そのひとりの天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本部メンバーに抜擢されたが、白人男性だけのオフィス環境は劣悪そのもの。理不尽な差別の中で彼女は大気圏突入の角度計算を任される。
そして、彼女たちは連帯し、仕事と家庭を両立させながら、歴史的役割を果たしていく。
 「たたかいなくして差別の解消なし」と言うことだろう。

 映画のなかでロケット打上げの場面などが出てくるが、今、北朝鮮はこのような事を莫大な金をかけて行っているのだろう。
 度重なる米韓合同軍事演習こそ北朝鮮への恫喝と挑発だが、北朝鮮自身、自主自立を確立する他の方法を見つけた方がいいと考えるし、そしてその方法はあると思う。

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