2018年2月11日日曜日

「いま天皇・靖国と憲法を考える2.11市民の集い」/群馬県教育会館

あいさつする堀越けいにん衆議院議員
これを読んで勉強します

 戦争する国に向けた憲法改正、天皇の皇位継承をめぐる天皇と政治の関わり、政治利用など見逃せない問題が目の前にある。
 そんな中、今日の(建国記念の日)にあたり、「いま天皇・靖国と憲法を考える2.11市民集会」が群馬県教育会館で開かれた。
 第一部 日本基督教団靖国問題委員会の辻子実さんの「憲法問題としての天皇・ヤスクニ」
 第二部 映画「私たちの日本国憲法ー戦争の放棄とは」の二部構成だが、どちらもその内容がよかった。
 神話期の天皇から今日の象徴天皇制の「大嘗祭」までの流れを知りたくなった。
 神話を本気で信じる姿がいかに滑稽か、そして時には罪深い結果をもたらす事かを歴史として経験している者として、改めて学ぶ必要があるだろう。
 堀越啓仁衆議院議員は会場であいさつをした後も、最後まで集会に参加していた。その姿勢は我々の議員としてのそれだろう。

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