2018年4月10日火曜日

2018高崎映画祭終わる

満席の中での舞台あいさつ「ラーメン食いてえ]
「少女邂逅」の出演者舞台あいさつ

 今年の高崎映画祭も終わった。個人的には年度末のせわしさと風邪か花粉か分からない体調不良で、映画館に通うという状況にはなかった。
「世界を変えなかった不確かな罪」「ラーメン食いてえ」「少女邂逅」はそれぞれ感心させられた作品だ。
 会場満席の中での「ラーメン食いてえ」は、モンゴルでの暮らしぶりともつながり、小さなラーメン屋の話だがスケールの大きな作品になっていた。
 「少女邂逅」は、その綺麗な映像と若い枝優花監督の感性が突き刺さってきた。
「人生フルーツ」では、人生、こう生きてみたいものよ、とどっぷり浸かることができた。
 そして電気館での、映画と浪曲ライブ「国定忠治の巻」、映画も良かったが、玉川奈々福の浪曲「金魚夢幻」「忠治山形屋」にシビれた。
 色んな世界、人生があるもんだと改めて感じさせられた2週間だった。
 春が来た。それぞれの人生を生きればいい。

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