2019年5月14日火曜日

「金子文子と朴烈」シネマテークたかさき

金子文子を知って欲しい
鳥久を拠点に頑張ります。



 
 久しぶりの夜のシネマテークたかさきでのお目当ては「金子文子と朴烈」、暗がりの入口付近に、見かけた男がいるので、声かけすれば、やはり、斉藤あつこさんの連れ合い。
あつこさんと待ち合わせ、というので少し離れた焼き鳥「鳥久」に戻り、マスター、居合わせたお客さんと、斉藤あつこ談義。そこへ本人登場でいっそう話は盛り上がる。
 久しぶりの「鳥久」で、彼女のリーフを渡し、今度、本人と来るよ、と店を出て10分もしないで本人が来るとは、偶然にしてもすごすぎる。
 この縁を結んだのが、シネマテークたかさきで上映されている「金子文子と朴烈」。
朝鮮植民地時代を天皇制に心底抗い生きた日本女性を描いた韓国映画だが、実に見応えあった。
17日まで上映している。
 この映画をどうしても観たかったという斉藤夫妻の感覚がうれしい。
歴史に学ぶことがどれ程、国際社会で生きる上で必要かは現実が教えている。

北方領土に関し、「戦争で取り返せ」などと叫ぶヘイト国会議員を打ちのめし、斉藤あつこを国会に押し込み、全うな政治を取り戻そう

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