2019年9月25日水曜日

つかの間の岩宿散策

岩宿遺跡を標す石碑
誠実さが偲ばれる相澤忠洋像
マンモスの骨でつくったイエ

 JAにったみどり笠懸支店での用事が終わり、時間調整の一時間程、近くの岩宿遺跡を歩いた。
今日は、ドームから岩宿記念館まで歩くと汗ばむ程の暑さ。広場にはマンモスの骨で作られたイエなどがある。
 記念館では係の女性が丁寧に石器とその時代を説明してくれた。見学者は石器に詳しいと思える、少なくとも私より詳しい男性ひとり。
 ヒトはどこから来て、どこに行くのか?
AIの時代を決してバラ色と思えない、むしろ懐疑的に考えている私は、国連で、大人達を大批判したスウエーデンの少女に、人類はまだまだ捨てたもんじゃない、との希望をみた。
 誰もが「どこの馬の骨か」わからない存在だが、すべては連なっている。

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