2019年10月27日日曜日

小栗上野介の里を訪ねる小さな旅

講演する大森わたる先生
里見の大正園に突撃訪問
小栗上野介を知ることのできる東善寺
墓の隣にある説明書
秋山博湯長を囲んで

 今年の群馬県町村議会議員研修会は、例年通り吉岡町文化センターを会場に、講師に大森わたる東京大学名誉教授、株式会社感性リサーチ代表取締役黒川伊保子さんをお迎えして開催された。
地方議員として基本的考え方を確認する意味で、また、人間関係特に男女関係の幅に深みを加える意味で、有意義だった。

 夜は「友、東京より来たり」。

高崎で秋山博相間川温泉湯長と迎え、しかし、夜を徹して語り合うほどの話題も熱も体力もなく、10時過ぎには寝た。

 そして今朝、帰るまでの半日程どうして過ごすか考え、結局、相間川温泉で釜めし食べて帰ることに。
 倉渕に行く途中、下里見の梨屋大正園を探しだし寄り込んだ。縁あって知った店だが、とにかく大きく旨い梨、と多いに宣伝、土産として買い込む。
 その後、せっかくの客人のため、倉渕には何もないのか、と言わせないため、東善寺に小栗上野介の墓を訪ねる。
「お墓を見せて下さい」と言えば、「お参りと言って下さい」と返す住職。気に入った、後日、1日かけてお参りするから漏れなき説明を聞きたいもの。
 そして相間川温泉、風呂から出ればドアに張り紙。
「ガソリン代かけても来たい相間川、惚れて通えば千里も一里」秋山博湯長作。
 東京からの友、いたく感動の短い旅を終えて、哀愁の安中榛名駅にひとり乗り込んだ。

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