2019年11月24日日曜日

箱石で初めての防災訓練に130人参加

終了後,消防署から講評を受ける
地元消防団による消火訓練
貫前神社境内地での防災訓練に130人が参加
土のうの作り方の訓練

 箱石地区で初めての防災訓練に130人の住民が参加して行われた。
金子区長、猪野区長代理を中心とする関係者の周到な準備もあり、初回としては大成功の住民参加の防災訓練になったと言えよう。
 そこには、台風15号、19号と想定外の台風被害が続出する中で、災害は決して他人事ではないという共通の思いもあるようだ。
 猪野区長代理は伊勢崎消防署長を務めた消防実務のプロということもあり、その人脈も駆使し、伊勢崎消防署職員の参加も得て、土のうをつくる訓練、AEDの使い方講習、煙の中を歩く体験、消火器の使い方実習、そして炊き出しまである実践型訓練を企画していただいた。
 なによりも地元消防団員によるポンプ操法は、参加した住民が、知り合いの「彼」が「消防団員」として活動していることに安心感を得たのではないか。
地域で一緒に暮らす消防団員にとっても、大事な見せ場となり、頼りがいのある存在感を示せたと思う。

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