2010年9月4日土曜日

玉村町小中学生 夏季研修報告会

4日午後2時から文化センター小ホールで「小中学生夏季研修報告会」が開かれた。今年から始まった広島体験研修は8月6日の広島平和記念式典に参加することを主な課題とし、原爆の実体験を語り部の高齢者から実際に聞くなどし、玉村町に住んでいてはわからない原爆の実感を参加者は感じたらしい。戦争のむごさを小さいときに知ることは大切なことと思う。引率の二人の先生方にとっても初めての生徒達を連れての研修だが、かなりの収穫があったのではないだろうか。
 未来に平和をつなぐため、このような企画は継続していけるよう町にもお願いしたい。

また、玉村中学3年生女生徒の須藤さんの「少年の主張」は内容といい、話し方といい、聞く人を圧倒する迫力で、こんな生徒がいるのかと、感心させられた。

中学生海外派遣団のエレンズバーグでの様子も楽しく報告された。


夕方5時半からは前橋市内で連合群馬結成20周年記念レセプションが行われ、大澤知事も出席し、大勢参加のなかにぎやかな催しとなった。連合は労使協調路線でこの間歩んできた。今日、民主党政権の与党労働組合ともいえるなかで、逆に相当なジレンマを抱えてしまったことは間違いない。「国民の生活が第一」とはなっていない現実をいかに突破し、格差なき社会を作り出すかが今後の課題だ。

そして、民主党代表選挙の真っ最中、菅か小沢かの真剣勝負だが、世間はしらけてるよ。菅はまだ3ヶ月しか経っていないのだから、もう少し様子を見た方がいい、と言う声はたくさん聞く。小沢はとにかくあらゆる意味で危ないから駄目だ。しかし、前原、野田グループの保守路線を唯々諾々と進めているだけでは、NO WE 菅だ.

0 件のコメント:

コメントを投稿