2014年8月15日金曜日

大崎章監督の映画「お盆の弟」のシナリオを読む

風格ある渡辺さん宅
「いい映画ができればいいねえ」と渡辺さん兄弟

 お盆に映画「お盆の弟」のシナリオを読んだ。
兄と弟そして友人たちが織りなす日常は、仕事、病気、離婚、婚活、あせりや友情、夢等が複雑に絡み合って展開する。
それは違った形ではあるが、我々の日常でもある。
今回は上州弁が加わり地域性を際立たせている。
 今朝、主要なロケ地の渡辺さん宅を尋ねた。
「いい映画ができればいいね」と言って、整えられた室内もみせて頂いた。
 ここで渋川清彦さんや光石研さん等が演じる。
そして、いよいよ21日から撮影が始まる。大崎監督はじめスタッフの力が発揮される時だ。
 今年も暑い時期の撮影だが、多くの人の協力を得て、よい作品ができることを期待したい。
 蝉にもすがる思いだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿