2010年7月25日日曜日

企画「ブルーベリー摘み」



群馬朝鮮学校の生徒さんにブルーベリー摘み体験をしてもらう企画の一環として、安中市内にあるブルーベリー畑を訪ねた。李和雨さんと学校側から金先生が参加し、前日この話を聞いた土田、栗原両君が友情参加。
この時期、どこへ行っても暑いことこのうえない。手入れのされた畑に入って、その場で食べながらのブルーベリー摘みは、格別のものがある。お盆までがピークだそうなので、子ども達の夏休みとの兼ね合いはどうかと思うが、実現することを楽しみにしたい。
 ここでは月に一度、参加者によるマーケットもしていて、昨日は、「南京玉すだれ」の実演もあり、なかなか盛況だった。地元の若い主婦層が主体のようで、地力を感じさせた。

 5時からは「玉村ふるさと祭り」初日のパレード、猛暑の仲、総勢19名、甲冑武者の出で立ちで参加、その後、小泉地区の夏祭りに顔を出し、地域の人たちとビールを飲みながらの四方山話。夕立の気配を敏感に感じ取り、自転車で家に着くと同時に大雨と雷の襲来、間一髪で間に合ったが、祭りは後の祭りになったろう。

 それにしても極端な猛暑の連続と何日かごとの夕立と大雨、どちらもこれまでの気候バランスとは明らかに違う。猛暑の連続で一方に振れきった時、雷と大雨で振れきった振り子を元に戻すような際だった天候バランスになってしまったのか。
 極端な過剰生産状況を大恐慌と戦争により調整、平準化させる資本主義社会のようになっては困る。

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