2011年5月28日土曜日

第8回「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会

雨模様かと心配したが何とか傘をささずにすんだ集会だった。もう8回目の集会になる。県施設に建てられている貴重な追悼碑は、群馬県民として、戦前の朝鮮植民地政策の歴史を正しく認識しキチンと反省・謝罪し、姿勢を正し、今後の友好につなげる強い意味を持っている。碑は守り続けなければいけないし、現在、在日朝鮮・韓国人の置かれている環境をなんとしても改善させなければならない。これは日本人の責務であり、このことを自らに課す集いだ。
建設当時群馬県議会議長として尽力して頂いた星野沼田市長も毎年参加している。なによりも星野さんの心を動かした猪上さんや横田さん達の強い意志と粘り強い執念が、在日の人々の信頼を獲得し、今もこの碑を守り続けている事が良く分かる。
 建設には全く係わらなかった私でも、その歴史的意味を理解し、今後も見守っていきたい。

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