2011年10月9日日曜日

10.23木下黄太(放射能防御プロジェクト)講演会 in 玉村

文科省及び群馬県による航空機モニタリング調査による測定結果が9月27日に文科省ホームページで公開された。
群馬県の特に山間部の汚染は決して楽観できるものではない。見えない放射能から自分たちを防御する勉強を一緒に始めませんか。ということで「放射能防御プロジェクト」木下黄太さんの講演会が玉村町文化センター・視聴覚室で23日に午後2時からある。是非参加して欲しい。
連絡先は小見さん 090.3595.2403

ラジオニュースを聴いていたら選挙制度に関しての各党の考え方を述べていた。「劣化した政治は小選挙区制が原因」として議論をしていた。今頃分かったのか。小泉チルドレンからその反動としての小沢チルドレンの誕生と閉塞感一杯の政治状況下での新生・野田どじょう内閣はアメリカベッタリ政治、普天間基地の辺野古への移転、TPP参加を臆面もなく掲げる。自民党、民主党が同じ方向を向いていたら、一般大衆はたまったものじゃない。
 チュニジアから始まった民衆運動はエジプト革命、リビア革命と続き、ヨーロッパ、アメリカでも新自由主義に反対する若者の大きな動きが開始された。中国でも労働者がストライキとデモで闘い始めるなど世界はいよいよ激動期に入った。
 資本主義の最末期の今、これらの事態が起きているという認識が必要だろう。日本でも福島原発事故を契機に、民衆はにわかに動き出した。
 40兆円の税収で90兆円の支出を続ければ、破綻することは目に見えている。財政規律などと叫んでも空叫びにもならない。
 人類が種として継続して生存するための社会にリセットする準備をした方がエネルギーの正しい使い方だと考える。

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