2011年10月7日金曜日

日本・「原発輸出」で化石賞を見事に受賞

国際環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」は3日、交渉で最も後ろ向きだった国に皮肉を込めて贈る「化石賞」を日本に選んだ。原発事故が収束できていないのに、途上国への原発輸出を温暖化対策のひとつとして認めるよう主張した、という理由だ。
 事故が起きたらどれほどの被害が出るかわからない原発を途上国に輸出するなどと言うモラルのかけらもない野田政権にふさわしいなどと言ってられない。お恥ずかしい限りだ。

 先月まで首相だった菅直人、四国をお遍路さんで歩き出したという。歩く場所が違うだろう。福島へ行け。議員辞職してから旅に出ろ。政治家がいかに責任をとらないかということを露わにしている実例だ。

 昨夜は県民会館で金剛山歌劇団のショーを堪能した。朝鮮の民族舞踊などをふんだんに盛り込んだ歌や踊りで、見る者を圧倒した。多くの人に観て欲しい。

今夜は、7月に全国町村議会議長会会長に就任した榛東村議会議長高橋正さんの就任祝賀会を榛東村議会、榛東村村長、吉岡町議会、吉岡町町長を招き玉村町で開いた。タイミングもありこの役職にはなかなか就けない。もちろんタイミングもあった上で人格的にも適役だったということだ。高橋さんとは2年前まで群馬県町村議会議長会で一緒にいたこともありうれしい限りだ。
新自由主義政策で町村、特に過疎地や山村は置いてきぼりになっている。任期の2年間、全国町村のため全力で国に働きかけて欲しい。

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