2011年11月7日月曜日

日比谷での反原発・反失業全国労働者総決起集会は熱い

雨の心配もあった日比谷集会だったが全国から6000人を越える労働者が結集し、熱い集会、デモとなった。新自由主義政策のなか200万人以上の人々が生活保護に頼らざるを得なくなり、若者の非正規職と不安定雇用はどの世代より高いという転倒した社会になってしまった。そこへ福島原発事故だ。
 その事故が収まらないうちに、野田政権は原発再稼働、原発輸出そしてTPP参加など1%にも満たないブルジョアジーの意を受けた政治をしている。政治を99%の労働者に渡せというスッキリした主張の集会だ。韓国、アメリカ、ドイツなどからも多数の参加を得ている。
 現在の日本での最左派の集会だろう。既成政党の限界を突き破り多くの人々が着実に未来への





希望を求めて参加している事を実感した。
 まだまだ元気な益永スミコさんにもお会いでき感激した。

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