2012年4月23日月曜日

こういう機会がないとなかなか行きません。多胡碑と鼻高台

 大学時代の学友が大挙群馬に結集し勢いよく・・・、と言いたいが数人とは寂しい限り。秋山局長と私、群馬の宴会幹事としては今回は失敗だった。しかし、せっかく横浜から来てくれた鷲巣君には真心込めての接待で、来なかった連中の鼻をあかしたつもりだ。新緑の群馬はエエド、エエド。
土曜日は秋山局長の軽自動車に長身の鷲巣が体を折り曲げるようにして乗り込み、妙義山を案内、しかし霧にむせぶ観光だった。夜は少人数でなければ出来ない有意義なひとときを送り、そして日曜日。
 高崎市内の鼻高展望花の丘に行き、菜の花エコプロジェクトを推進しているNPO法人の代表からの説明を受けながら花咲く一帯を散歩、各人の住む地域づくりの参考になるひとときだった。 その後、吉井町の多胡碑まで行き、古代朝鮮と日本の関係を改めて考えさせられた。朝鮮からの渡来人なくして古代日本の進歩発展はなかった。その渡来人は朝鮮に帰った訳ではないから、今の日本人は当時日本に生きていた人々と渡来人(朝鮮人)の末裔といえる。朝鮮人差別はご先祖様に対し唾を吐くようなものだ。 おおらかな時代に想いを馳せ、これからも生きていこう。


鷲巣君と別れた後、夕方からは高崎市内で角倉邦良県議の県政報告会。予定していた細野環境大臣は急遽、公用のため来れなかったが、角倉県議の政治活動を後押ししようと大勢が参加した。群馬の県議の中でも行動力と中央政界の主要人物との人間関係の太さはピカ一だ。顔の広さもさることながら、キチンと庶民の気分を掴み、行動しているところがいい。
八ツ場ダムの問題や脱原発に関しての動きは高評価だ。

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