2013年8月6日火曜日

「かがや富士子を励ます会」と映画「漂泊」撮影終了後の打上げ

真っ直ぐ語るかがや富士子
選挙戦を支えた伊勢崎選対事務局
食事をしながらの歓談にもキャストの成長がうかがわれる。
藤橋監督と主演キャスト
藤橋監督に花束を

 映画「漂泊」撮影と参院選挙が重なるという状況で悪戦苦闘したが、昨日も日程が重なった。
 
 夕方からの伊勢崎・佐波選対の打ち上げは「かがや富士子を励ます会」に変わり、選挙戦過程の苦労話や安倍政権の危険性と今後どう闘うかなど、話は相変わらず大きな方向に向かった。  しかし、かがや富士子の成長は誰もが認めるところで、今後も仕事をしながら政治活動を続けよ、との声に包まれた。
 角田義一さんの総括提起、中澤經吉さんのアベノミクス批判は的を得たもので、いつものことだが、選挙に負けてもへこたれない集団がここにいる。目先の勝ち負けではなく、人間の未来がかかっているだけに真剣なのだ。
「この勢いで次は10月の玉村町議会選挙だ」という結論に至り、町外で選対ができたような状況。
恐れ入ります。
 
 そして9時過ぎから、すべての撮影を終えた藤橋誠監督ほか現場にいた人たち全員が玉村町の中華料理「大家」に集まり、賑やかに打ち上げ、お互いの労をねぎらった。
 7月7日から始まった撮影は断続的に行われ、ついに昨夜終了した。
 春先に初めて会ったときは、恥ずかしそうな表情をしていた20歳前後のキャストの全員が、今は自信にあふれ、共通の達成感を味わっているようだった。
 監督に言わせると、玉村町の映画製作過程は他のところとだいぶ雰囲気が違っていたようだ。
 確かに、シナリオを何度か書き直させた強者・映画ヤクザ土田文月がいる。
 映画の内容には関心はないが、「映画づくりは楽しいよ」と協賛金集めと宣伝に力を発揮する関口ケアセンター。
 自分の軽トラックを提供し、飲料水などの物資運搬や、県への補助金申請と緻密な会計処理など裏舞台を見事に仕切った青木さん。
 会長の突然の入院により、プロデユーサーに指名され、四苦八苦ながらも見事にやり抜いた町田プロデューサー。
 〈勇壮に舞う龍を見ながら、「ついに蘇ってしまったか。壊せ、潰せ、こんな腐りきったニッポンのなにもかも破壊してしまえ」・・・そして漂泊の題字が鮮やかに浮き上がる〉というシナリオ変更に「面白そうだねえ」と苦もなく、にこやかに笑う病気入院中の製作委員会会長の小林日出幸さん。
 他にもよくもこんなに個性的な曲者たちが集まり、喧嘩もせず無事に終わったと感心してしまう。
おかげでわたしゃ戦力外通告寸前。
 今後の編集・完成に大いに期待したい。
 
 
 
 
 
 

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