2013年10月19日土曜日

民族教育を支援する集い/群馬朝鮮初中級学校

体育館入り口から入る
楽しい授業風景

 群馬県朝鮮学校を支援する会主催の〈民族教育を支援する集い〉に午前中参加し、授業の一部を覗かせて頂いた。
 この何年か参加してはいるが、いつも遅れがちで、学習参観は初めてのこと。
 多くの保護者や日本の教育関係者などが学習の様子に注目していた。
 
初級部 低学年(2学年教室) 「朝鮮語で会話をしてみよう」
初級部 高学年(6学年教室) 「朝鮮語と日本語の関係について」
中級部 (中級部3学年教室) 「朝鮮と日本の名前について」
 
 どの教室も教員が若いためか、授業に勢いがあり、子供たちとの親密さも感じさせられた。
 なるほどと勉強させられることもたくさんある。
 
 日本と朝鮮の違いを学ぶことは、関わりを学ぶことでもあり、違いだけではなく、近さや重なりを学ぶということ。
 熱心な先生方の中で子供たちが、間違った偏見から解放されすくすく育つことを願う。
 共生の時代というなら、日本で暮らす朝鮮人に民族教育を保障することは、日本人の責任でもあることを自覚すべきだ。
 
 昼からの民主党県連総会のため、11時頃失礼したが、その後、全体集会、学生の公演があり、それは盛り上がったことと思う。
 例年は、後半部分に参加していた。
いやあ、心豊かにするため、多くの日本人もこの企画に参加した方がいい。
 
 

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