2014年9月11日木曜日

アーサー・ビナード講演会のお知らせ/21日、群馬会館



 日本を見つめて、日本語で詩を書くアメリカ人アーサー・ビナードが鮮やかに語る。現代のさまざまなペテンと私たちの進むべき道。
 〈9月21日群馬会館ホール12時開場、1時から講演。
 主催 八ツ場あしたの会 原発止めよう群馬〉

 八ツ場ダムの本体工事が始まろうとしているが、地域住民が望む生活基盤整理は全くといっていいほど進まず、政・官、業の利権が横行する状態を許しておいて本当にいいのか。
 ダム完成後の「ダム湖観光」が本当に成り立つのか。
ダムの貯水はダム湖観光が成り立つ満水状態ではなく、多くの期間は低い水位におかれ、また富栄養化による藻類の大量発生により、青々とした湖面など想像も出来ない。

 福島県「県民健康調査」検討委員会は8月24日、福島の子どもの甲状腺ガンが疑いも含めて104人に及んだと発表した。しかも手術をした子どもの8割以上に転移が見つかっていたことも明らかになった。このままでは大変なことになる。
<だます人とだまされる人、どっちが悪い?>
 私たちの進むべき道を困難であっても見出すよい機会なので多くの人の参加を呼びかけたい。


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