群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
2017年3月31日金曜日
2017年3月27日月曜日
第31回高崎映画祭始まる
2017年3月26日日曜日
堀越けいにん後援会「啓進会」発足・・玉村町
歴史に残る「啓進会」玉村支部創立メンバー諸氏 |
「日本会議徹底批判」の中沢経吉さん |
堀越けいにんの決意は参加者を奮い立たせた |
乾杯は倉林国労高崎書記長
堀越けいにん後援会「啓進会」玉村支部の発足総会を昨日30人ほどで三和食堂で開催した。
森友学園事件で揺れる国会状況を宮﨑たけし衆院議員に話していただき、合わせて堀越後援会発足の意義を語っていただいた。
堀越君の後見人角田義一さん、連合群馬からは副事務局長の新井智さん、玉村町遺族会代表の中沢経吉さんは「日本会議」の始まりからその正体をわかりやすく話し、それとの対決を訴えた。友人の関根和之さんのあいさつに続き、堀越君から目の覚めるような決意表明が行われた。
その成長ぶりに、「これまでは影ながらの応援だったが、これからは表に出て応援する」という人まで現れた。
倉林国労高崎書記長の思いのこもった乾杯のあいさつで懇親会となったが、食事を前に1時間、勢いのある発言が飛び交っていたことになる。
懇親会でも参加者ひとりひとりが自己紹介し会場全体の一体感が勝ち取られた。
〈新自由主義格差社会の中、庶民は「総活躍、チャレンジ」などと持ち上げられ、その結果、失敗すれば自己責任で蹴落とされ、見捨てられる、そして敗者同士が目先のことで対立させられ、本当の敵が見えなくさせられているのが現実だ。
一方、森友学園、加計学園等の問題は、規制緩和、特区構想という公平さからの適用除外のなかに潜む利権、特権を日本会議等支配層が簡単に手に入れてしまうその理不尽さにある。もっと言えば、知り合い、仲間の、本来は無理な要望を体のいい諮問会議にかけ、要望が叶うまで規制を緩和したり、特区の中に入れてしまえば、それも合法というカラクリ。
こんなことが常態の安倍政権を終わりにしなければ日本が終わってしまう。〉
堀越けいにんを支援する人たちはこんな思いがあるのではないだろうか。
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2017年3月22日水曜日
追悼 毛呂實先生
思いで話をする毛呂先生(左は小此木先生) |
2017年3月20日月曜日
久しぶりの再会は八ッ場・やまた旅館で
一押しのやまた旅館 |
本体工事の現場 |
八ッ場展望台から工事現場を見る
このメンバー、つきあいだしてから40年近くになる。それなりの激動を生きてきたので、この辺でお互い元気なうちに小さな旅でも、ということで正月に企画した八ッ場の旅もいよいよその日が来た。
会ってみれば秋山センセイ、いきなり「人生、慣性の法則、言ってみれば惰性でこれから生きてやる。鶏死ねば赤い羽根募金の羽を残し、ライオン死ねば歯磨き残す、俺は何を残そうか」といきなりの天然発言で、人間変わらないもんだと改めて痛感。
実はこの面々、八ッ場ダムには強い思いを持っている。私の年齢(64歳)と同じ年月をかけて今、ダム建設工事をしているという事実、その間、地域の人々がどれほど苦しんできたかその一端を知れば、複雑というほかない。
「青春は兵役に埋没 後半生ダムと対決 命たらざる」と謳った豊田嘉雄さんが経営したやまた旅館、今、息子さんが経営を引継いでいる。どうしても引き寄せられてしまう。
熱い湯につかりながら工事現場を見ていた。
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2017年3月12日日曜日
2017さよなら原発アクション/高崎城址公園
映画「太陽の蓋」上映会/瞬悠庵
2017年3月4日土曜日
玉村町消防団第1分団への消防ポンプ自動車配車式
最新型消防ポンプ車
昨日から始まった3月議会は17日までの予定だが、その間に中学校卒業式も入る。春も近いということ。
今日は午前、消防ポンプ車の配車式が玉村消防署で開かれ、総務常任委員ということで参加した。
装備も車体も最新式で、まずはその機能に精通するための訓練を重ねる必要があるだろう。
過日、大きな倉庫火災もあり、消防とそれを担う消防団の役割と責任の大きさを実感しているので、大いに期待したい。
午後はかねてから予定していた群馬県教育会館での映画「辺野古」上映会へ。現場での闘いがリアルに描かれている。
現場に500人規模で毎日押しかけ続けられれば工事は止められると実感した。
日米共同訓練で群馬にもオスプレイが飛ぶことも考えれば、沖縄との本気の連帯が今ほど求められているときはない。
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