みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2017年3月31日金曜日

「カフェ はなまめ」で八幡様の梅林宮司とランチ

ランチを前に話は神がかり

 以前から「はなまめ」に行きたいと言っていた玉村八幡宮の梅林肇宮司を誘い念願のランチタイム。
町内の女性有志が、町中を元気にしようと、運営資金を出し合って開店した「カフェ・はなまめ」。
最初は火曜日、金曜日の2日だけの営業だったが、今は火曜日、水曜日、木曜日(うどん)、金曜日と営業日も増えている。
 食材は生活クラブのもの、野菜は玉村町内野菜を軸に、健康、環境そして口にもやさしい。
 玉村八幡宮界隈には店が少ないので観光客が足を止める店がない。
 梅林宮司もその点を心配し、「はなまめ」の開店をありがたく思っていた。決して人見知りとは思えない彼だが、1人では行きづらいということで、今日の「食べて納得のランチ」となった。夜のパーテイーも可能なのできっと常連になるでしょう。
 町の賑わいを取り戻すきっかけになれば嬉しい。
(場所は旧354号線4丁目バス停前)
 
 

2017年3月27日月曜日

第31回高崎映画祭始まる

高崎映画祭レセプション会場

 高崎映画祭も回を重ねて31回となった。春を告げる映画祭ともいえる。昨日は夜のレセプションに参加。
今回の見所は、とパンフレットを見ているがドキュメンタリーセレクションや「追悼 アンジェイ・ワイダ」特集としての「夜の終わりに」「地下水道」「灰とダイヤモンド」は是非観たい作品。その他、気まぐれに見ても良い作品に当たるはず。話題作ばかりが映画じゃない。
 ということで、夜は留守がちになります。久しぶりの夜遊び期間。

2017年3月26日日曜日

堀越けいにん後援会「啓進会」発足・・玉村町

歴史に残る「啓進会」玉村支部創立メンバー諸氏
「日本会議徹底批判」の中沢経吉さん



堀越けいにんの決意は参加者を奮い立たせた
乾杯は倉林国労高崎書記長

 堀越けいにん後援会「啓進会」玉村支部の発足総会を昨日30人ほどで三和食堂で開催した。
 森友学園事件で揺れる国会状況を宮﨑たけし衆院議員に話していただき、合わせて堀越後援会発足の意義を語っていただいた。
 堀越君の後見人角田義一さん、連合群馬からは副事務局長の新井智さん、玉村町遺族会代表の中沢経吉さんは「日本会議」の始まりからその正体をわかりやすく話し、それとの対決を訴えた。友人の関根和之さんのあいさつに続き、堀越君から目の覚めるような決意表明が行われた。
 その成長ぶりに、「これまでは影ながらの応援だったが、これからは表に出て応援する」という人まで現れた。
 倉林国労高崎書記長の思いのこもった乾杯のあいさつで懇親会となったが、食事を前に1時間、勢いのある発言が飛び交っていたことになる。
 懇親会でも参加者ひとりひとりが自己紹介し会場全体の一体感が勝ち取られた。

 〈新自由主義格差社会の中、庶民は「総活躍、チャレンジ」などと持ち上げられ、その結果、失敗すれば自己責任で蹴落とされ、見捨てられる、そして敗者同士が目先のことで対立させられ、本当の敵が見えなくさせられているのが現実だ。 
 一方、森友学園、加計学園等の問題は、規制緩和、特区構想という公平さからの適用除外のなかに潜む利権、特権を日本会議等支配層が簡単に手に入れてしまうその理不尽さにある。もっと言えば、知り合い、仲間の、本来は無理な要望を体のいい諮問会議にかけ、要望が叶うまで規制を緩和したり、特区の中に入れてしまえば、それも合法というカラクリ。
 こんなことが常態の安倍政権を終わりにしなければ日本が終わってしまう。〉
 堀越けいにんを支援する人たちはこんな思いがあるのではないだろうか。

2017年3月22日水曜日

追悼 毛呂實先生

思いで話をする毛呂先生(左は小此木先生)

還暦同窓会の日、自宅前での毛呂先生

 昨日、毛呂實先生が亡くなったと息子の郁夫さんから連絡をもらった。
90歳という高齢でもあり覚悟はしていたが、それでもいざとなるとつらいものがある。
 伊勢崎工業高校機会科での恩師として、また卒業後も、先輩として、3年ごとに開く同窓会には必ず来て、いろんな話をした。
 我々が還暦になった時の同窓会には小此木先生とともに来ていただき、「還暦後の人生の生き方」とかなんとか話してもらった。
 決して高みにいない先生なので人気があったことは事実だ。
 我々が高校生の時、先生は冬はスキーに打ち込んでいた。他の季節もスポーツ三昧、担当教科は応用力学。
 クラスが荒れていた頃、席順を決めずに「朝早く来た生徒から好きな席に座れ」という破天荒なことを半年続けた。他の教師から苦情が出たそうだが、「彼らの自立性を育てるため」と理解を求めた。
遅く来た悪ガキも頭をかきながら一番前に座り、みんなが笑った。窓際の後ろの特等席に座りたければ、早く来ればいい、そんなルールを生徒は守り、対等感を実感した。
 創立60周年記念の祭りの最後、生徒達が構内にゼネスト状態をつくりだし、丸刈りから長髪を認めさせたときには、「このクラスにも中心人物がいるだろう」と責めるようでありながら褒めるようでもあったことは忘れられない。
 「たばこを吸いなーがら・・・僕の好きな先生、僕の好きなおじさん」
 茂呂實先生、安らかにお眠りください。
 通夜式 22日(水)午後6時 
 告別式 23日(木)午後1時30分 
 場 所 太田西さくら会館



 

2017年3月20日月曜日

久しぶりの再会は八ッ場・やまた旅館で

一押しのやまた旅館
本体工事の現場
八ッ場展望台から工事現場を見る

 このメンバー、つきあいだしてから40年近くになる。それなりの激動を生きてきたので、この辺でお互い元気なうちに小さな旅でも、ということで正月に企画した八ッ場の旅もいよいよその日が来た。
 会ってみれば秋山センセイ、いきなり「人生、慣性の法則、言ってみれば惰性でこれから生きてやる。鶏死ねば赤い羽根募金の羽を残し、ライオン死ねば歯磨き残す、俺は何を残そうか」といきなりの天然発言で、人間変わらないもんだと改めて痛感。
 実はこの面々、八ッ場ダムには強い思いを持っている。私の年齢(64歳)と同じ年月をかけて今、ダム建設工事をしているという事実、その間、地域の人々がどれほど苦しんできたかその一端を知れば、複雑というほかない。
 「青春は兵役に埋没 後半生ダムと対決 命たらざる」と謳った豊田嘉雄さんが経営したやまた旅館、今、息子さんが経営を引継いでいる。どうしても引き寄せられてしまう。
 熱い湯につかりながら工事現場を見ていた。



2017年3月12日日曜日

2017さよなら原発アクション/高崎城址公園

南條さん夫妻とスパングルス
怒りの吉澤正巳さん
1500人の力あわせ
性が合うのでしょう。
希望の牧場の牛も登場

 高崎城址公園での今年の「さよなら原発アクション」は好天にも恵まれ1500人の力合わせで勝ち取られた。
 事故から6年、安倍首相は原発事故には触れず、復興復興と叫んでいる。
 ロボット「サリン」すら格納容器に近寄れない危険な現状だ。
 そのことを完全に無視する政権に対する怒りが今日の結集となった。
 怒りや不安を力に変えてたたかいを前に進めよう。


映画「太陽の蓋」上映会/瞬悠庵

スクリーンの準備だけして1人待つ
夜9時を過ぎて上映終了、熱い堀越けいにん

 福島原発事故直後の政府、電力会社、メディアの緊迫する動きを描いた映画「太陽の蓋」の上映会を瞬悠庵で昨夜開催した。
 堀越啓仁君が企画したもので、昨日3ヶ所目の最後の上映会場となった。ビラはほとんど使わずネット宣伝が主だったが、20人を越える人が来たのには驚いた。
 大地震とその後の原発事故の深刻さを見事に描いていた。福島原発事故の収束などはまだまだ先のこと、実態を知る努力、政府に騙されない力と運動を強める必要がある。
 今日は昼から高崎城址公園で「さよなら原発アクション」。

2017年3月4日土曜日

玉村町消防団第1分団への消防ポンプ自動車配車式

最新型消防ポンプ車

 昨日から始まった3月議会は17日までの予定だが、その間に中学校卒業式も入る。春も近いということ。
 今日は午前、消防ポンプ車の配車式が玉村消防署で開かれ、総務常任委員ということで参加した。
 装備も車体も最新式で、まずはその機能に精通するための訓練を重ねる必要があるだろう。
 過日、大きな倉庫火災もあり、消防とそれを担う消防団の役割と責任の大きさを実感しているので、大いに期待したい。
 午後はかねてから予定していた群馬県教育会館での映画「辺野古」上映会へ。現場での闘いがリアルに描かれている。
 現場に500人規模で毎日押しかけ続けられれば工事は止められると実感した。
 日米共同訓練で群馬にもオスプレイが飛ぶことも考えれば、沖縄との本気の連帯が今ほど求められているときはない。