2018年4月30日月曜日

越後湯沢駅で酒風呂

利き酒と言われてみてもわからん

 本来なら昨日北京入り、そして今日から春の平壌での朝鮮との友好親善の旅の予定だったが、画歴史的南北首脳会談のため、とても我々を対応できないという事で、延期となった。慶事ということだろう。
「朝鮮半島の非核化」について多くの日本人は驚いているが、2年前に行ったときから、すでにその話は聞いていた。核保有国となり、核保有国として米国と交渉し、朝鮮戦争を終わらせ、米国と友好協定を結び、非核の朝鮮半島への道を歩む。
朝鮮は時に激しい言葉を使うが、慎重に聞いていると、筋の通る主張をしていることが分かる。
圧倒的な小国が米国と対峙するにはそれほどの言葉の強さ、激しさが必要と考えているのだろう。
敗戦後、米国の完全な追随者となってしまった日本とはその日常からして朝鮮は違う。戦時体制下なのだ。
そしてこうも言っていた。
「相手はアメリカです。日本は相手にしていません。米国と朝鮮が友好国になれば、日本は付いてきますから何の問題もありません」と。全くそのようになるではないか。
 というわけで、今日は越後湯沢駅のポン酒館で酒風呂に入り、飲めない日本酒を少し頂き、緑の小旅行となった。

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